インターネットの交流サイト、フェイスブックのグループページ「和歌山の自慢を共有しましょう」は11月1日(日)、「1日限りのイズミヤパン完全復活祭」を岩出市畑毛の酒のねごろっくで開く。
地元の店や景色、イベントなど、自慢したい情報を交換し合うページ内で、きょうの本紙1面で紹介したパン店、ローマが話題になったことから、グループ代表の栄隆則さんが企画。栄さんも以前から同店にパンを買いに訪れており、パン職人の楠見充崇さんにイベントについて相談したところ、了承を得られた。
当日はフルーツパン、ひき茶パンなど6種類のパン計1000個を販売する。「グループの最大の趣旨が『県下全域で人が動く環境をつくる』こと。〝イズミヤパン〟という言葉に懐かしさを感じる方は少なくありません。このパンを買いたいと思い、行動を起こす。それが活性化につながれば」と栄さん。
午前11時〜午後3時だが、なくなり次第終了。詳細はHP(https://www.facebook.com/events/1696423047246366/)。
(ニュース和歌山2015年10月14日号掲載)