「人生はいつだって、これから、これから」──。けやき大通りの和歌山駅前通商店街が募集した「勇気・元気の出る言葉」30点が決まり15日、アーケードに掲示された。
言葉は8月に公募し、寄せられた55点から商店街組合と地域の人たちが選考。「大丈夫!君ならできる、さあ、一歩前へ!」「『ありがとう』の一言で、自分の気持ちも楽になる」などをフラッグにした。加藤正祐理事長は「言葉には魂が宿ります。言葉から力を感じてもらえるとうれしい」と話している。
1年間掲示し、定着すればテーマを変え、新たに言葉を募集する。
(2016年10月26日号掲載)