6月15日の「信用金庫の日」を前にした10日、きのくに信用金庫は県内と大阪府南部の32ヵ所で736人が一斉ボランティア清掃を行った。和歌山城では和歌山市本町の本店営業部と本部スタッフの110人がゴミ拾いや城壁の草むしりに汗を流した。同社は「地域との絆を大切にし、日ごろの感謝の気持ちを伝えていきたい」と話している。

写真=城内を手分けして掃除

(ニュース和歌山/2017年6月24日更新)