和歌山電鐵は12月の運行開始を目指す新車両「たま電車ミュージアム号」のサポーターを募集する。
車両改装費を確保するため、2~5月、1500万円を目標にクラウドファンディングを実施したところ、959人から992万円が寄せられた。一方で、インターネットを使わない人からも支援を希望する声が聞かれたことから、サポーターを募ることにした。
一口1000円。10口以上協力すると、新車両内に名前入り記念プレートを設置してもらえる。9口以下は和歌山駅9番ホームに3ヵ月間、名前を掲示。また、応募者全員にニタマ駅長の肉球印付きポストカードと新車両缶バッジが贈られる。申し込みは6月1日㊋~8月31日㊋に伊太祈曽駅、和歌山駅9番ホーム、貴志駅たまカフェに持参するか、郵便振替で。詳細は同社(073・478・0110)。
(ニュース和歌山/2021年5月29日更新)