日本拳法全国少年大会が4月16日、大阪の門真スポーツセンターで開かれ、海南拳友会に所属する亀川小1年の水越杏さん(写真右から2人目)が、小1女子の部で優勝。同時に、団体低学年の部でも3位と、好成績を残した。
個人の部には5人が出場。総当たりで争われ、得意の素早いけりを生かし4試合全勝した。水越さんは「攻撃を上手く相手に当てられて気持ちよかったです」と振り返った。
なお、小5女子の部では姉の凜華さん(亀川小)と、通阪(とおりさか)紗來さん(同小)が3位、中3男子の部で和歌山クラブの田中志進さん(東和中)が3位と、それぞれ入賞を果たした。
(ニュース和歌山/2023年6月3日更新)