海南拳友会4人 表彰台

 日本拳法総合選手権大会が9月15日、大阪市で開催され、海南拳友会所属の梶本佳歩さん(下津小、前列左)が小4女子の部で優勝。また、3選手が表彰台に上がった。

 梶本さんは、昨年の同大会で3位だったが、「次こそは優勝と思いながら練習してきたので、リベンジを果たせました」とにっこり。研究熱心で、対戦相手の試合動画を見て、勝つイメージトレーニングを重ねて試合に臨んだ。決勝戦の相手は真っすぐ面を打ってくるタイプ。「冷静に動きを観察し、攻撃をしっかり払うよう意識しました」と振り返った。

 なお、亀川小2年の水越杏(あんず)さん(前列右)が2位、大野小5年の小山小枝さん(同後列右)と亀川中2年の通阪幸徠(とおりさかみく)さん(後列左)が3位と好成績を残した。

(ニュース和歌山/2024年10月19日更新)