和歌山県共同募金会と弊紙が覚書
身の周りの福祉活動支援に役立てられる「赤い羽根共同募金」。ニュース和歌山はこのほど、県の事務局である県共同募金会と覚書を締結、新聞を通した地域福祉活動の推進に力を入れる。
昨年度は1億2千万円近く集まり、福祉活動やNPOのほか、台風や能登半島地震の被災者支援に活用した。同会の大山茂常務理事は「高齢者見守りや障がい者の就労支援にも助成しました。『ささえあう心、和歌山をつなぐ赤い羽根』にご協力を」と呼びかけている。
募金は3月末まで受け付け。詳細は同会(073・435・5231)。
(ニュース和歌山/2024年11月9日更新)